TOEIC高得点だと英語が話せるのか?英語が話せるとTOEIC高得点取れるのか?

前回の記事に引き続き英語に関する内容です。
日本では英語力の目安として広く認知されているTOEICですが、時々TOEICの点数は高いが英語は話せないと言った声も耳にします。
果たして、①TOEIC高得点だと英語が話せるのでしょうか?②英語が話せるとTOEICで高得点が取れるのでしょうか?

①TOEIC高得点だと英語が話せるのか?
まずTOEICはL/Rテスト(リスニング・リーディング)とS/Wテスト(スピーキング・ライティング)の2種類あるため分けて考える必要があります。

一般的にTOEICと言えばL/Rテストを指す事が多いと思いますが、L/Rテストが出来ても英語が話せるとは限りません。
そもそもリスニングとリーディングの力を測る試験でありスピーキング力・ライティング力は直接関係ないことと、前回の記事でも解説したようにL/Rテストはポイントを押さえて勉強すれば高得点を取る事はそれほど難しくないためです。
実際に私は2018年1月にL/Rテストで930点を取得していますが、当時はほとんど話せませんでした。

逆にS/Wについては、高得点を取れる人は基本的には英語が話せます。
会話力・筆記力を測る試験のため、高得点が取れる=英語が話せることとなります。
後述しますが、あくまで教科書的な会話はできるというだけで、ネイティブとスムーズに会話できるか(=完璧に話せるか)はまた別です。

②英語が話せるとTOEIC高得点取れるのか?
これは間違いなく高得点が取れます。
TOEICはL/R・S/Wともに英語がどの程度できるかを測る試験なので、英語が話せる人が高得点を(基本的には満点)取れないはずがありません。
時々海外駐在や留学を経験していたのに900点も取れないと言ったケースを耳にしますが、海外に住んでいるだけで英語が話せるようになるわけではないので、単純に英語が(あまり)話せていないだけです。
カタコトの日本語を話す外国人と同じです。

◆最後に
順番が前後してしまいましたが、そもそも英語が話せるとはどういう事でしょうか?
色々定義はあるでしょうが、今回の記事は英語が話せる=映画を字幕無しで楽しめる、という前提で書いています。
日本では英語ができると一括りにしますが、実際には試験問題の英語とネイティブとの会話での英語とでは、スピード、使用する単語、文法と大きく異なっています。

映画を字幕なしで楽しめる人は基本的な文法や単語はもちろんスラングまでも理解しており、ネイティブとの会話も問題なく行うことができます。
発音さえ良ければほぼネイティブと言っても差し支えないレベルでしょう。

逆に私のように字幕がないとあまり理解できない人は(せいぜい半分程度です)、TOEICで高得点を取ることやノン・ネイティブとの会話はスムーズに行う事ができても、ネイティブのスラングやスピードに付いていけずかなり苦労します。
相手やシチュエーションにもよりますが、さすがにコミュニケーション自体は取れますがかなりぎこちなくとても英語が話せるとは言えません。

そのため、英語ができるんですか?と聞かれた時は、『読み書きと簡単な会話ぐらいなら問題ないです』と答えるようにしています。

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