【前編】TOEICで900点以上取る方法
制度開始から既に40年経過したTOEICですが未だに採用や人事評価に使っている企業もあるようです。
監査法人においても、会計士には英語が苦手な人が多いため、逆に英語が出来ると仕事の幅や将来の選択肢が広がるなど大きなメリットがあります。
個人的には少し頑張って良い点数を取るだけで自身のキャリアアップに繋がりやすいTOEICは非常にコスパの良い制度だと感じるので、今回から2回に分けて私が930点を取った勉強方法を紹介します。
なぜか日本人には英語が苦手な人が多く、また話せる人は極端に少ないため英語力が重宝されますが、これは私が大学生時代の15年以上前からあまり変わっていないため、今後も高性能な自動翻訳機が発明されるなど大きな外部変化がない限り変わらないでしょう。
◆私の基礎英語力
私の基礎英語力は大学受験時代の偏差値で65前後でしたので得意科目でした。
今回は勉強方法の紹介なので英語が苦手だったり、英語に拒否反応のある方には参考にならないかもしれません。
TOEICは大学入学以降に初めて受験し、大学時代(約15年前)=ほぼ対策無しで620点、就活用(約10年前)=2ヶ月程度勉強して850点、直近(2018年1月)==1ヶ月勉強して930点でした。
その他にも何回か受験していますが、ちゃんと勉強したのは上記のみで合計受験回数は10回未満だと思います。
◆使用した教材
書店で売っているTOEIC対策の問題集3、4冊のみです。
紙の書籍が嫌で電子書籍で売っているものの中から選んだため特にこだわっていません。
発売時期、説明やクチコミを見て適当に決めました。
◆使用したツール
問題集が電子書籍なので基本はタブレットのみで、ごくたまに外でリスニングする際にイヤフォンを使用しました。
ペンや付箋などは一切使用しておらず、家だけで勉強することも出来たためイヤフォンも実質不要でした。
◆勉強場所・時間帯
ほぼ家で、仕事が終わった平日夜と休日に数時間勉強していました。
◆合計勉強時間
直近受験した2018年1月の時でちょうど1ヶ月です。
平日2〜3時間、休日4〜5時間程度だったので、合計で100時間前後だったと思います。
◆続く
1ヶ月間だけ電子書籍の問題集数冊をタブレットで勉強したのみで、当然専門学校なども通っていないため、かなり安上がりかつ効率的です。
とにかくシンプルなスタイルですが、実はこれが高得点を取るための重要なポイントです。
後編に続きます。
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